少し変わったスパゲティを紹介したいと思います
と言うのも
先日、テレビを見ていると
イタリアで変わったスパゲティが人気
って番組が放送されていました
その番組で紹介されていたのが
「焼きスパゲティ」です
「焼きスパゲティ」と聞いて
最初、チーズが沢山乗った
グラタンみたいな料理なのかな?
って思いましたが
全然違っていました(笑)
名前の通り
スパゲティを焼いて作る料理でした
まぁ、なんの事やらさっぱりって感じなので
実際にまねして作ってみました
まずは、スパゲティを茹でます
ただし、茹で加減が通常と違っていて
かなり固めに茹でます
今回、自分が作ったのは
8分茹でる所を
半分の4分ほどで一度お湯から取り出します
そして、フライパンに移して
焼いて行きます
ここが「焼きスパゲティ」です
麺を途中で一度焼くんですね(笑)
テレビだと真っ黒なコゲが付くくらいまで焼いていましたが
ちょっと怖くなって、キツネ色くらいで止めてしまいました(笑)
で、
焦げ目が付いても
麺はまだ固いので
もう一度、お湯の中に入れて茹でます
2回目の茹で時間は
実際に食べてみて好みの固さに茹でてください
最後に、トマトソースの上に綺麗に盛り付ければ完成です
完成すると
焦げ目が何処にあるか分からなくなってしまいましたね(笑)
テレビだと、黒いコゲだったので
ちゃんと焼けているって分かったんですけどね
食べてみると
かなり不思議な食感です
焼いた部分はカリカリになっていて
他の部分は普通のパスタみたいにモチモチなんですよね
例えるというか
そのまんまなんですが
あんかけとかの「かた焼きそば」の食感です(笑)
茹でる途中で
一度フライパンで焼いて
また茹でないといけないので
かなり手間がかかりますが
意外と美味しかったです
今回は、トマトソースでしたが
他のソースでも試してみたいですね
ちょっと手間がかかりますが
興味がある方はお試しください
今回のワインは
この時期、定番の発泡性ワイン
「フランチャコルタ」の紹介です
以前も紹介しましたが
フランチャコルタは
イタリアで最高峰のスプマンテ(発泡ワイン)と呼ばれています
その中でも「カデルボスコ」というワイナリーは
特に美味しいワインを造る事で有名です
クリスマスとかお正月などの
お祝いの時には
普通のワインより発泡性のワインの方が
雰囲気も出ますよね(笑)
価格:3,200円
(2018/12/8 23:19時点) 感想(9件) |
2 件のコメント:
一度焼いたものを、もう1度茹でるのが手間ですね。~。
でも茹でないと、かた焼きそばですしね・・・。
名古屋には、鉄板にナポリタンをのせるんで、
多少は焼けるかな・・・。
ちなみに、名古屋のご家庭には、鉄板ナポリタン用鉄板を、
持っているのが普通だとか。
ひと昔前の大阪のタコ焼き機のようです~。
心姫さん
そうなんですよね
茹でて焼くだけなら良いんですが
その後にまた茹でないといけないんですよね
でも、茹でても麺のカリカリは残るので不思議な感じです
所変われば~って事で
地域によって料理器具などにも特徴が出るんですね(笑)
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