2016/06/28

Ducati(ドゥカティ)

さて、今日は
イタリア発祥のバイク(自動二輪車)メーカーの紹介です

以前は、フェラーリなどの車メーカーを紹介していましたが
ほとんどのメーカーさんは紹介したので
これからは、バイクメーカーの紹介をしたいと思います(笑)

で、今回紹介するのは
「Ducati」(ドゥカティ)です


以前は「ドカティ」とか言ったりしたそうですが
現在では「ドゥカティ」に統一されているそうです

創業ですが
古代ローマ帝国時代まで遡るそうです(笑)

さすがに、古代ローマ帝国にはバイクは無いですが
ルネサンス期には医療や技術面で活躍した
紀元前から現在に至るまで続く
由緒ある家庭らしいです

そして、今回の本題であるバイク事業ですが
1925年に「SSRD」
Societa Scientifica Radio Ducati
(ソチエタ・シエンティフィカ・ラディオ・ドゥカティ)
って会社を設立したのが始まりだそうです

めちゃくちゃ長い名前ですが
なんと!
翌年には
Societa Scientifica Radio Brevetti Ducati
(ソチエタ・シエンティフィカ・ラディオ・ブレヴェッティ・ドゥカティ)
通称「SSRBD」に社名を変更したそうです(笑)

それぞれの単語の意味ですが

Societa 会社
Scientifica 科学の
Radio ラジオ
Brevetti 特許証・資格認定書
Ducati ドゥカティ

って事になります

創業当時から
ボローニャとミラノに大型の工場を作って操業していたそうです

ただ、当時は会社名にある様に
ラジオや無線機に関連する電気部品などの製造をしていたそうです

さらに、カメラや映写機、電気シェーバーなど
徐々に扱う商品が増えて来たんですが
第二次世界大戦に突入してしまい
経営難になってしまいます

しかし、大戦後に北イタリアのトリノにある
原動機付自転車のメーカーと組んで
初めて、エンジンを作る事になります

余談ですが
この時期に、カメラの製造にも力を入れていたんですが
すぐに製造が中止された為に
現在では、珍品としてマニアの間では人気があるみたいですよ

話はバイクに戻って
トリノのメーカーさんと共同経営って形だったんですが
ドゥカティは、すぐに販売権を買い取って
独自でバイクの開発販売に乗り出して
さらには、バイクの性能をアピールする為に
バイクレースにも参加する様になります

レースでは、何回も優勝したり
ドゥカティの名前は世界中に広がるんですが
イタリアの車メーカーを紹介した時と同じ様に
イタリア国内の景気悪化に伴い
経営が傾きます

結果的に2012年に
ドイツの車メーカー「アウディ」に買収されてしまい
現在では、アウディの親会社の
フォルクスワーゲングループ傘下になっています




バイクなんて高くて買えないって方や
そもそも、バイクの免許自体をもって無いって方は
DucatiのiPhoneケースもありますよ(笑)


もしくは、ミニチュアとか(笑)


免許証が要らない自転車とか?

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子供用の自転車もありました(笑)

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4 件のコメント:

らくこ♪ さんのコメント...

こんばんはぁ~~^^

なんかさ~ 会社も継続してくの 難しいんだね。
まさかあの会社が・・・ ってとこが無くなっちゃうんだから、
ね~~~。

それにしてもカッコいいバイクだよ。
楽子は友達の原付 ぶっ壊したことあるから、
バイクには乗らないんだけど、乗れたらかっこいいね^^

Gabriel. さんのコメント...

らくこ♪さん
イタリアは国自体が景気が悪いですからね~
大きな会社でも経営が難しいんでしょうね

バイクはかっこいいですが
車以上に安全運転が必要ですもんね~

小町 さんのコメント...

バイク、カッコいいですよね~(^^♪
私もナナハンとかに憧れたな~
ハーレーとか(*^。^*)

でもバイクを支えるだけの力がないから
女性にはほとんど無理でしょうね。

女性がハーレーに乗ってたら、めっちゃその人の憧れるわ~(^^♪

Gabriel. さんのコメント...

小町さん
以前の車の時もそうでしたが
紹介記事を書いているとほしくなってきますね(笑)
もちろん、買うだけのお金がないし
バイクに関しては免許がないので絶対に無理ですけどね(笑)